もはや「奇跡のニンニク」においを気にしないでダントツに美味しい!【みやむ〜のにんにく。】

こんにちは、鮨と日本料理の専門ブログも運営している、食べるの大好き、すしログ(f:id:edomae-sushi:20201002142555p:plain@sushilog01)です。

さて、この度ご紹介するのは青森県田子町の【みやむ〜のにんにく。】です。

このニンニクは初めて食べた時、ニンニクのイメージを覆してくれました。

香りや甘み、食感、瑞々しさなどがスーパーで売られているニンニクとは別次元です。

 

皆さまのニンニクを選ぶ基準は?

いきなりですが、読者の皆さまはニンニクを選ぶ時、何を見て買っていますか?

産地?価格?大きさ?

恐らく、産地ならば国産か外国産(中国、スペインなど)か、価格ならば「100円台か」「250円以内か」などの指標で選んでいるのではないでしょうか?

自分は「国産」「200円以内」を基準にして、10代の頃から買ってきました。

「国産」である理由は農薬のリスクを考えている為で、「200円以内」と言うのは経済的な理由からです。

僕は鮨・日本料理以外に中華・イタリアン・タイ料理をよく作るので、ニンニクは常備しておかなければなりません。

ただ、昨今、国産の農薬についても問題視されるケースが出てきており、ヨーロッパ(EU)との比較において寧ろ国産は遅れているとの指摘もあるので、「全ての国産が安心」とは言い切れないように感じています。

ニンニクや生姜などの日常的に使う薬味や根菜は、農薬のリスクが低いほうが安心ですよね…

と、そこで、どうやって安心なニンニクを選ぼうか?と考えていた時に出会ったのが、青森県田子町の生産者、宮村祐貴(みやむらゆうき)さんのニンニクです。

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宮村さんのニンニクは、ニンニクでは非常に難しいとされる、無肥料、無農薬で作られたニンニクとなります。

数年前(2013年)に、従来「不可能」と言われた無農薬リンゴを生み出した木村秋則(きむらあきのり)さんのリンゴが「奇跡のリンゴ」と呼ばれたように、僕は宮村さんのニンニクを「奇跡のニンニク」と呼んで良いように感じます(「奇跡のリンゴ」は映画化されましたね)。

その理由は、宮村さんが土地と向き合っている姿勢となります。

【みやむ〜のにんにく。】とは?

宮村さんはご自身のニンニクに【みやむ〜のにんにく。】と言う名前を付けてブランディングを行っています。

僕は青森県で面白いことを試みている生産者の方をリサーチした際に【みやむ〜のにんにく。】を知りました。

そして、webサイトを見て、まず味の前にブランディングと応援したくなるメッセージ性に惹かれました。

ご自身が「かっこいい百姓」を目指すことで、就農率の低下問題に向き合っておられ、「みやむ〜を見て、農家になりたい!」と言ってくれる人が出てくることを願っておられます。

そして、伺って直接お話をお聞きしたところ、宮村さんは自身よりも年下であるにも関わらず「生き様に対する説得力の強さ」を感じ、僕は感銘を覚えました(なので当記事を書こうと思い立ちました)。

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そして、その想いが美味しい味に結実している点が凄い!

初めて頂いた時は、実は半信半疑だったのですが、明らかに美味しいので驚きました。

疑ってすいません!と思いつつ(笑)

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なお、誰もが誰も無肥料、無農薬で育てたからと言って美味しくなるかどうかは、分かりません。

しかし、野菜は想いを込めて育てる美味しくなると言うことは、素人園芸でも分かります。

ただ、ある程度の生産量を確保する商業ベースで想いを込めて作り続けると言うのは、並大抵のことではないでしょう。

実際、始められた当初は異端視する人もいたようなので、技術的な試行錯誤だけでなく、精神的な試行錯誤も経て現在の【みやむ〜のにんにく】があるのは間違いありません。
農協の市場に持っていくと野菜は「規格」で判断され、どんなに苦労して無農薬で作っても、1キロが何と50円程度にしかならないとのこと。

一般社会であれば、より良い製品・サービスに付加価値が付くのは当たり前なので、聞いた時には驚きました。

ニンニクは大きさや見栄え(形が揃っている)などがフィーチャーされがちですが、今後は「味」での評価も定着すれば良いと思います。

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【みやむ〜のにんにく。】の美味しさ!

一番シンプルな料理として、ホイル焼きを行って、一般的な市販品と比較してみました。

ホイル焼きはオリーブオイルと塩を掛けて、ホイルで包んでオーブンや魚焼きグリルで10分〜15分焼くだけなので楽ですね。

ホイルのお陰で焦げ付かないので他の料理をしながら作れますし。

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結果として感じた魅力を、分かりやすく箇条書きします。

  1. 「臭い(におい)」は無く、「香り」として楽しめる
  2.  食後も臭わない
  3.  甘い!
  4.  辛くない
  5.  瑞々しい

ニンニクに強い思い入れが無い人でも、いや、無い人ほど、上記の魅力を見て意外に感じるのではないでしょうか?

さらに一言で述べると、「ニンニクが苦手な人でも食べられるニンニク」だと思います。

頂いている時も鼻に刺さるようなニンニク特有の「臭い」が無く、食欲をそそる「香り」として楽しめる上に、食後も胸の奥から立ち込めるような「臭い」がありません。

そして、甘く、瑞々しい。

しかも、辛くない。

お取り寄せ直後のフレッシュな状態ゆえかと思いきや、新聞紙にくるんで冷蔵庫保管したものを頂いても同様の感想でした。

※ニンニクは3個程度を新聞紙でくるんで冷蔵庫・野菜室に保管すれば、かなりの期間もちます。温度変化があると根や芽が出やすくなるので、要注意!

上記のような特徴を持つニンニクなので、豚骨ラーメンや味噌ラーメンに入れてもバッチリ美味しいです。

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もちろん、パスタに使っても美味しく、メインの食材の香りを邪魔せずにニンニクの旨味と風味を加えられます!

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また、無農薬ニンニクを用いた【みやむ〜の黒にんにく。】も絶品です。

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黒ニンニクは一般的に健康面でフォーカスされがちですが、健康食品ではなく食材として考えても非常に魅力的です。

味わいは生のニンニクとは異なり、甘みが凝縮されてフルーティな味わいなので、クリームチーズやクラッカーと合わせるとバッチリ。

プルーンのような感覚で使えるかと思います。

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また、パスタの「薬味」ではなく「ソース」として用いてもバッチリ合います。

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こちらの写真は黒にんにくに加えて、タコ、いしり、青唐辛子を用いた、タコの和風ラグーとなります(青森の名店、オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノの笹森シェフの御料理にインスパイアされて作りました)。

ニンニクは身近すぎて普段あなどりがちなのではないでしょうか?

それは一般人のみならず料理人の方であっても同様かもしれません。

しかし、ニンニクを変えると料理によっては劇的に味が変わります。

ご関心のある方は是非ともお試しください!

全ての商品はこちらから購入可能です。

ちなみに、無農薬ニンニクについては2種類ございます。

「農薬不使用」「化学肥料不使用」のニンニク「極」

「農薬不使用」「化学肥料6割抑制」のニンニク「匠」

「匠」でも十分に市販品を凌駕する美味しさです!

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