【新品種ではトップクラスの美味しさ!】鮨好きも納得するお米・新潟の新之助(しんのすけ)

こんにちは、鮨と和食の専門ブログを運営している食の旅人、すしログ(f:id:edomae-sushi:20201002142555p:plain@sushilog01)です。

さて、この度ご紹介するアイテムはお米です。そして、品種は「新之助(しんのすけ)」。これは新潟で生み出された新しい品種のお米となりますが、味は大変美味しいお米です。

すしログ

お米が主食の鮨ブロガーがイチオシの品種の一つ!

生産量も徐々に上がっているので、まだ食べたことがない人は、是非とも試してみてください。

 

新潟のお米【新之助】との出会い

いきなり自分の話となり恐縮ですが、11月に新潟の村上に旅行に行きました。旅のお目当ては、名店・新多久さんで【鮭のフルコース料理】を頂くことです。

すしログ日本料理編 No. 190 割烹新多久@村上(新潟県)

頂いた内容は上記のブログ「すしログ」に書いていますが、このお店のお陰で「日本人に生まれて良かった…」と心から感じました。そのように感じた理由は、鮭文化の素晴らしさに加えて、お米の美味しさのためです。

コメどころ新潟で新米の時期に頂いたわけですが、炊きたての日本米はご飯だけで「メイン料理」になるくらい美味しい事を痛感しました。おかず無しでも凄く美味しいんですよね。

f:id:edomae-sushi:20200531150014j:plain

僕は各国料理も好きなのでタイのジャスミンライスやインドのバースマティライスも好きですが、お米単体で感動を与えてくれるのは、世界でも日本米だけだと確信します。

すしログ

ちなみに、グルメな中国人の友人たちも、お米は日本の方が絶対に美味しい!と言ってます

新多久さんでは、お米に加えて旬の鮭やはらこ(イクラ)と合わせて頂き、本当に感動しました。

f:id:edomae-sushi:20200531150326j:plain

なので、道中の農協で【岩船産コシヒカリ】と比較的新しいお米である【新之助】の新米を購入して帰りました。そして、自宅で羽釜で炊いて頂きました。

f:id:edomae-sushi:20200531150010j:plain

もちろん両方のお米に感動して、新潟のお米の美味しさとお米を頂く喜びを改めて実感したのですが、嬉しい発見は【新之助】との出会いでした。

2017年の正式デビューからまだ数年のお米となりますが、新潟県外のスーパーでも見かけるようになったので、記事を書こうと思い立った次第です。

f:id:edomae-sushi:20200531145148p:plain

新潟の新品種【新之助】とは?お米の特徴

細かい品種などの情報はマニアックすぎるので割愛しますが、交配系譜によるとコシヒカリとは完全に別品種のお米となります。そして、開発の背景には、近年の温暖化に伴う酷暑と、新潟県外で評価が高い新品種が生まれていることがあるそうです。

最近は美味しい新品種が次々と登場し人気を獲得していますね。他県のお米だと、【つや姫(山形県)】や【ゆめぴりか(北海道)】は有名ですね。これらは僕も両方とも好きですが、新潟がコメどころのプライドを掛けて作り出したのが【新之助】となります。

名前に冠する「新」の字には新潟県の「新」と「新しい」と言う意味を持たせていて、「誠実で芯が強く、かつスタイリッシュな現代的日本男児」をイメージしているそうです。

生産量(トン)については、以下の通り。

  • 2015年:50
  • 2016年:500
  • 2017年:6,000 ※正式デビュー
  • 2018年:10,000
  • 2019年:15,000(見込み)

生産量を伸ばしているので、今後が楽しみなお米と言えるでしょう。味についても他のお米にない魅力を持っているので、間違いありません!

頂いて感じた魅力は下記の通りです。

  • 程良い甘み
  • 程良い粘り
  • コシヒカリよりも大粒
  • 粒が揃っている
  • 粒感が楽しめる食感
  • 冷めても美味しい

コシヒカリの「強い甘み」と「強い粘り」が絶対!と言う方には響かないかと思いますが、それは前述の【つや姫】や【ゆめぴりか】も同様ですね。そう言った意味でも、名前に込められた「新しい」や「現代的」と言うイメージを実現しているように思います。

頂いてみると、最初はアッサリかと思いきや、甘みが奥の方から広がり、日本米の美味しさを楽しませてくれます。日本米のお米の美味しさとは、甘みにありますね。【新之助】には、上品でありながら、確かな甘みがあります。

そして、粘度が低いので食後感も軽く、香りは強すぎずスッキリしています。甘みを持ちつつ上品な味のお米が【新之助】です。

【新之助】のオススメの調理法

いろいろ試してみたところ、個人的にオススメしたいのはこれら。

  • おにぎり
  • 炒飯
  • 炊き込みご飯
  • カレー

特に、お米の炊き加減ひとつで失敗してしまう【炒飯】と【鮨】において、新之助が威力を発揮してくれます!

f:id:edomae-sushi:20200531151706j:plain

卵がお米をしっかりと包み込み、パラッパラになります。それでいて、単にパラパラなのではなく、お米自体の甘みがあるので、「日本の炒飯」として十分な満足感を味わえます。長粒米の炒飯、例えばタイの【カオ・パッ】も美味しいですが、「日本の炒飯」は「焼飯」的なホッとする味わいがあるものですね。

f:id:edomae-sushi:20200531151711j:plain

そして、鮨用のお米については【ササニシキ】や【つや姫】が相性良好ですが、【新之助】も選択肢に入ってくると感じました。見事にパラッとほどけるシャリ(酢飯)を作れます。

粘度の高い【コシヒカリ】で美味しい握りを握れる技術がある方は【コシヒカリ】で良いかと思いますが、安定的に美味しいシャリを作るならば【新之助】はオススメ出来ます。【手巻き寿司】や【ちらし寿司】でも、確かな違いが出るかと感じました。

 

冷めても美味しいので【おにぎり】や【お弁当】は鉄板ですが、【炊き込みご飯】や【カレー】でもバッチリ美味しいと思います。【カレー】に添えるご飯はベチャッとしていると残念ですもんね。

まとめと新之助の入手方法

個人的に、【新之助】は今後人気が高まるお米だと思います。2019年に新米を食べてから、ほかのお米を食べたり、2020年の新米も頂いたりしましたが、やっぱり美味しいお米だと感じました。そして、スーパーを巡ると1年で取扱店が増えたことを実感します。

ちなみに、ネット通販を推すわけではありませんが、何軒かのスーパーで価格調査を行った結果、今のところネットで5kg×2を買うのが一番リーズナブルだと思います。買い物後に持ち運ばなくても良いので、僕自身お米はネットで購入することが多いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です