これでジャガイモ料理に困ることナシ!1冊まるごと『世界のじゃがいも料理』

食材に困った時に便利なジャガイモ料理の便利帳!

類書ゼロ!世界のジャガイモ料理をほぼ網羅する神レシピ本です。

家に1冊あると安心感が大きい本で、読み物としても大変面白いです。

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目次

『世界のじゃがいも料理』の魅力ポイント

まずは、「魅力ポイント」と「この本がピッタリな方」について箇条書きします。

なお、書名の表記は「じゃがいも」ですが、読みやすいさを考慮して文中では「ジャガイモ」に統一致します。

 

【魅力ポイント】

  • レシピの網羅性(数が多い!)
  • ネットのレシピより説得力がある
  • 眺めているだけで楽しい
  • 食文化好きも楽しめる情報が満載

【この本がピッタリな方】

  • ジャガイモ好きは必携
  • 各国の料理が好きな方
  • ジャガイモ料理のレシピがマンネリ化している方
  • 旅好き(僕もそうなので)

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『世界のじゃがいも料理』の紹介文

リーズナブルで健康に良く、保存も効く野菜、ジャガイモ。

まとめ買いしておくと安心な食材ですね。

ササッと1品作れて便利ですが、問題としては、いつも同じような料理になってしまう点。

肉じゃが、ポテトサラダ、じゃがバター、煮っころがし、ジャーマンポテト、コロッケ、カレー、グラタン。

煮もの、炒めものが定番ですが、調味料や合わせる具などが似通ってしまいがちなのではないでしょうか?

ジャガイモが身近であるが故にマンネリ化しがち…

 

そこで役立つのが、今回ご紹介する『世界のじゃがいも料理』です。

紹介する国数は20ヶ国で、レシピ数はなんと100

例えば、ポテトサラダであっても、マヨネーズなしで作れるレシピが幾つかあります。

そして、新鮮な発見があるレシピが多数収録されています(後ほどご紹介します)。

ジャガイモ発祥の地であるペルーから始まり、ジャガイモが辿った伝播ルートを追うように各国のジャガイモ料理を知ることが出来ます。

ページをパラパラめくると気になるジャガイモ料理が見つかるので、ふとジャガイモを使いたくなった時も、残っているジャガイモを一気に使いたくなった時も便利です。

毎日食べても食べ飽きないようなレシピ集です。

また、単にレシピ数が多いだけでなく、文化的な知識も記載されているので、ネットのレシピで作るよりも、作って食べた時の思い入れが強くなると思います。

現地では欠かせない調味料や、料理のルーツや名前の由来など、御料理の背景にあるストーリーも記載されています。

お手軽ジャガイモ料理の【ジャーマンポテト】にしても、正式名称が「ブラットカルトッフェルン」と知るだけでテンションが上りませんか?

まあ、和訳すると単なる「焼きジャガイモ」らしいですが(笑)

同時に、ドイツ=ジャガイモ&ソーセージと言うイメージが強いところ、実は輸入された当初は「観賞用」だったと言う知識も得られ、トリビア満載な一冊だと感じます。

ページの隅々からジャガイモ愛がにじみ出ています。

 

そして、重要な点としては、レシピを紹介する人が専門料理店のシェフなので、ネット上の素人レシピよりも説得力が高く、本格的な味の再現性が高いところも魅力です。

さらに、編集陣が現地取材を行っているため熱量が段違い。

食を通した海外旅行気分も味わえる稀有なレシピ集だと思います。

次のチャプターでは、実際に作った御料理をご紹介します。

『世界のじゃがいも料理』から御料理をご紹介

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ポッロ・アル・フォルノ・コン・パターテ(イタリア)

ポッロ=鶏肉を豚肉でアレンジして作りました。

ローズマリーとジャガイモの相性はバッチリですよね。

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カルド・ヴェルデ(ポルトガル)

小松菜の葉っぱを使ったじゃがいものスープ。

ポルトガルでは日本における味噌汁のようなスープで、おふくろの味とのこと。

軽く炙ったサラミが良いアクセントで、ジャガイモに合います。

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シャラダ・バタータ(モロッコ)

オリーブオイルとクミンを用いるだけで、異様にオリエンタルな味わいになるのが不思議。

レモンも使っているので爽やかにジャガイモを頂けます。

ハーブはイタリアンパセリでもコリアンダー(パクチー)でも良いとのことなので、手に入りやすいコリアンダーを使用しました。

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ケワ・ダツィ(ブータン)

ジャガイモのチーズ&唐辛子煮込みで、これぞブータンの味!です。

レシピページではなくコラムに記載されていたので、分量は自分で決めました。

代々木上原のガテモタブンさんで頂いた味をイメージして。

生の青唐辛子をたっぷり使うところがポイント。

レシピが気になる方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

まとめの一言!

これであなたもジャガイモ名人!

書籍の情報

書名:世界のじゃがいも料理

副題:南米ペルーからヨーロッパ、アジアへ。郷土色あふれる100のレシピ

著者・編集:誠文堂新光社

出版社:誠文堂新光社

発行:2015年3月

頁:223ページ

本体価格:2,800円

レシピ数:100

【目次】

1:アンデス(ペルー)

2:南・西ヨーロッパ(スペイン、ポルトガル、アイルランド、ドイツ、フランス、オランダ、イタリア、ギリシャほか)

3:北・東ヨーロッパ(スウェーデン、ベラルーシ、チェコ、ポーランドほか)

4:アフリカ(モロッコ、チュニジア、東・中部アフリカ)

5:アジア(インド、中国、韓国ほか)

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