FEAST〜すしログ御馳走帖〜

全国を食べ歩く鮨ブロガーがオススメする、外さない食の情報。

レトルトの概念を変える革命的なレトルトカレー!【にしきや】のカレー

こんにちは、「すしログ」を運営している、HN「辣油は飲み物」です。

すしログ 〜The Encyclopedia of Sushi〜

好き嫌い無し、世界を食べ歩いて作る!がポリシーです。

 

今回ご紹介するのは、美味しいレトルトカレーです。

しかも、「レトルトだけど、おいしい」ではなく、「レトルトだから、おいしい」と言われるレトルトカレーを目指しているメーカーです。

その志は高く、レトルトでありながら化学調味料、着色料、香料は不使用。

その上、インドカレーのレトルトを作る為に、パニール(カッテージチーズ)やカレーリーフ(ハーブ)を自社生産すると言うこだわり。

そして、製品ラインナップは何と100種類!

「レトルトはまずい」と言う人にこそ、是非とも試して欲しいのが【にしきや】さんのレトルトです。

f:id:edomae-sushi:20200719160428j:plain

 

目次

 

信頼が置ける「にしきや」さんのレトルトカレー作り

上記の通り化学調味料、着色料、香料を使用されていませんが、製法自体も一般的なものと異なります。

ソースと具材を別々に下ごしらえしているそうで、お客さんが温める事で完成する美味しさに仕上げている点が特徴です。

出来上がったカレーを「パウチしただけ」ではない点には信頼が持てます。

レトルトカレーは小さなお子さんがいる家庭や、忙しいビジネスマンならば頼らないといけない日もあるかと思いますが、美味しさに加えて、健康的である事も重要です。

誰しも肥満や生活習慣病は嫌だと思いますので…

また、非常用の備蓄としても活躍するのがレトルト食品ですが、有事の際に胸焼けするようなレトルトでは不安が残りますよね。

f:id:edomae-sushi:20200719160433j:plain

「にしきや」さんはネット広告やBio c' Bon(ビオセボン)などのオーガニック食品店で最近よく見るなと感じていましたが、実は創業を1939年まで遡るレトルト食品専門メーカーです。

前進の名前は「にしき食品」で、レトルトカレーに着手したのは1975年。

1968年に大塚食品さんによって世界初のレトルトカレーである「ボンカレー」が発売された約7年後だそうです。

非常に早い時代への対応ですね。

しかも、その頃からレトルトパウチを「小さな圧力鍋」と言う思想で開発されていたので、その後、ファミリーレストランの商品開発で注目を集めて成長したそうです。

f:id:edomae-sushi:20200728072816j:plain

ノウハウが蓄積したタイミングで「にしきや」ブランドを立ち上げて今に至り、更に美味しい味づくりに尽力されています。

 

レトルトが苦手な人こそ食べて欲しいレトルトカレー

f:id:edomae-sushi:20200719160450j:plain

「レトルトカレーが苦手」な理由のトップは、特有のレトルト臭だと思います

どのレトルトカレーでも大なり小なりレトルト臭があるので、メーカー側はそれを消す事に尽力されているのだと思います。

しかし、どうしても圧倒的多数のレトルトカレーはレトルト臭を放ちます。

他にも苦手とされる理由を含めて整理すると、大まかに以下の3点でしょうか。

  • レトルト臭
  • 油が多かったり質が悪かったりするため胸焼けする
  • 塩気もしくは化学調味料が強い

「にしきや」さんのカレーを頂く時、まず上記を気にして食べたのですが、全てをクリアされており、正直なところ驚きました

間違い無く今まで食べたレトルトカレーの中で一番美味しいです。

僕は自分でスパイスを調合してカレーを作る方が多いですが、食品全般が好きなので気になるものや評判の良いレトルトは頂いてきました(※著者はスーパーで買える普及品に加えて、全国のご当地カレーを30種類以上食べた経験があります)。

しかし、美味しくても「やっぱりレトルトだな」と感じる事の方が多いです。

その点、「にしきや」さんのカレーはレトルトながらに「手作り感」があります。

バーで出したら普通にお金を取れるレベルです(笑)

また、下手なカフェの手作りカレーよりも美味しいと思います。本当に。

 

美味しさの理由は、メーカーいわく「プロの料理人が、パウチという小さな圧力鍋の中で起こる調理変化を緻密に計算しながらつくっている」との事。

頂く前は「どこまでだろうか」と少々懐疑的でしたが、頂いて納得しました。

魅力を整理すると、以下となります。

  • レトルト臭が無い(むしろ香りが良い!)
  • 塩気も油分も優しい
  • 味にオリジナリティがある
  • 具に食感がある

レトルトカレーの具に対する不満点としては「具が入っていない」「柔らかすぎる」が挙げられると思います。

しかし、【にしきや】さんの具は「具として認識できる量」が入っていて、しかも食感がきっちりあります

具とルーを別々に調理されているのは本当だな、と実感しました。

気になる「にしきや」さんのレトルトカレーを実食!

f:id:edomae-sushi:20200719160454j:plain

ゴルゴンゾーラビーフカレー(左)、シャンピニオンカレー(右)

【シャンピニオンカレー】はシャンピニオン(マッシュルーム)に食感があるところに驚き、【ゴルゴンゾーラビーフカレー】は茶色い見た目とは裏腹にブルーチーズのフレイバーがあるところに驚きました。

また、ビーフの酸味は酸味料由来ではなく、トマト由来な点も良い。

「本格派」を謳う高いレトルトカレーでも、酸味料や甘味料で味付けしているものが多いですからねえ…

 

期待が高まったので、災害時の備蓄も兼ねて、他のカレーも大量発注しました。

f:id:edomae-sushi:20200721130720j:plain

f:id:edomae-sushi:20200721130725j:plain

「世界の料理をカレーにアレンジ」した【世界のカレー7種セット】と【インド味わいの旅セット】です。

これは楽しいですね。

ついつい食べてしまい備蓄用にならないかもしれません(笑)

f:id:edomae-sushi:20200721130743j:plain

ラタトゥイユカレー(左)、ジャークチキンカレー(右)

これまた完成度が高い!

まさにラタトゥイユの味で、野菜を別途調理している点が良い。

ジャークチキンカレーもジャークスパイスが効いていて、チキンは食べごたえのあるしっかり食感です。

f:id:edomae-sushi:20200721130736j:plain

ベイガンティルマサラ

う〜む。インド料理の方も完成度が高いです。

焼き茄子の香ばしさに辛みとトマト由来の酸味が良い感じです。

 

このクオリティで、化学的な調味料を使用していないと言うのが本当に素晴らしいです!

これは常備アイテムになりました。