【生食OK!】広島の清浄海域・大黒神島(おおくろかみしま)で採れる「かなわ」の牡蠣

かなわの牡蠣

こんにちは、鮨と和食の専門ブログを運営している食の旅人、すしログ(f:id:edomae-sushi:20201002142555p:plain@sushilog01)です。

さて、いよいよ、牡蠣が美味しい季節になりますね!

牡蠣と言えば産地として広島の名が挙がることが多いですが、これは全国ナンバー1の生産量を誇るためかと思います。

味は産地によってそれぞれの魅力がありますが、広島は全国の牡蠣の60%以上を生産しています。

広島では、なんと室町時代(天文年間:1532~1555年)から養殖されていたと言われます。

現在でも魚屋さんやスーパーで見る牡蠣は広島産が多いですよね。

今回ご紹介する牡蠣は広島の中でも特に清浄な海域で生産される、生で食べても安全な「かなわ」さんの牡蠣となります。

小粒なのに味わい深く、自慢の牡蠣を用いた調味料も抜群なので、牡蠣が好きな方は是非とも試してみてください!

 

広島県「かなわ」の牡蠣が美味しい理由

牡蠣

広島県では、生食用の牡蠣と加熱調理用の牡蠣は、厳しく区別されています。

厚生労働省の「生食牡蠣出荷基準」の厳守は前提で、さらに海域が限定されているほど。

参考リンク
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/58/1291003977219.html

スーパーで販売されているパウチの牡蠣に必ず「生食用」か「加熱調理用」か明記してあるのは、これが理由です。

すしログ

間違っても「加熱調理用」を生で食べないよう!

 

そのような広島県で、特に綺麗な海域で牡蠣を作られている生産者が、今回ご紹介する「かなわ」さん。

「かなわ」さんの牡蠣は無人島の大黒神島(おおくろかみしま)で作られているので、生活排水が皆無なエリアです。

貝類の食中毒リスクは生活排水の流入で上がるため、生産者サイドで海水の純度を意識されていると、消費者としての安心感が格段に高まります。

参考リンク(エビデンス)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/03.html

 

「かなわ」さんは牡蠣の養殖業としての歴史は長く、創業はなんと1867年(慶応3年)!

江戸時代ですね。

その後、3代目が戦後の1946年(昭和21年)から東京と大阪の百貨店に直売店を出店され、販路を拡大していきます。

1963年(昭和38年)には江戸時代に生まれた「かき船」※で牡蠣を食べてもらおうと、「かき船かなわ」をオープン。

※かき船」とは、船の上に座敷を設けて牡蠣料理を出すお店です

原爆ドームのすぐ近くにあり、船の形をした店舗なので見たことがある方は多いはず。

また、現在は東京・銀座や広島空港にも出店されているので、食べたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

長年の養殖技術と牡蠣料理のノウハウに裏打ちされた生牡蠣と牡蠣の加工調味料は、すべての牡蠣好きにオススメできる逸品です。

ちなみに、ドローン撮影と思われる養殖イカダの風景は美しくて壮大です。

19秒程度の動画なので、ご関心のある方は観てみてください。

「かなわ」の生牡蠣の味とは?

かなわの生牡蠣

殻、粒自体は小ぶりで、「あれ?」と思われる方も多いかもしれません。

かなわの生牡蠣の粒

しかし、頂いてみると香りと旨味がバッチリ楽しめて、一口の満足感が非常に強い牡蠣です。

すしログ

牡蠣の味は大きさじゃないことを実感!

レモンは是非とも広島産をお買い求めください(笑)

かなわの牡蠣フライ

生食用なので【カキフライ】にするなんて贅沢すぎる行為ですが、裏切らない美味しさです。

加熱しすぎると魅力を失うので、170℃で1分半〜2分が目安です!

「かなわ」は【燻製オイル漬け】と【牡蠣醤(オイスターソース)】も抜群!

是非とも生牡蠣と合わせて入手したいアイテムが【燻製オイル漬け】と【牡蠣醤(オイスターソース)】になります。

かなわの燻製グレープシードオイル漬け

【燻製オイル漬け】はグレープシードオイルを使用していて、しっかり燻製してスモーキーフレーバーを付けています。

くん液や香料を用いるオイル漬けもあるので、これは注意点です!

かなわの牡蠣のオイル漬け

牡蠣のオイル漬けはクオリティが味に露骨に表れる食べ物だと思います。

かなわのものは一粒あたりの味の凝縮感が強く、味付けが上品なので、牡蠣の旨味と香りをストレートに楽しめます。

燻製の香りも程よく、脂がグレープシードオイルなので嫌なクドさは皆無です。

日本酒を片手に、ちょっとずつ食べると至福の一言です。

ちなみに、もちろん無添加で、化学調味料や保存料などは不使用です。

かなわの牡蠣醤

そして、【牡蠣醤】は他に類を見ない逸品中の逸品!

「オイスターソース」を謳っていますが、牡蠣と食塩のみで作られているので、完全に別の魅力があります!

かなわの牡蠣醤2

こうして見ると普通の醤油ですが、牡蠣を塩で発酵させた魚醤なので、旨味と香りが異なります。

僕は様々な魚醤を試してきましたが、同じ味に出会ったことはありません。

ちなみに、「魚醤」と言っても香りのクセはありませんので、牡蠣が好きならば確実にヒットするかと思います。

炒めものに使うのではなく、料理の仕上げに数滴使うのがベスト。

玉子焼きに掛けるだけで贅沢な味わいになります。

 

また、素麺などの麺で「混ぜそば」にすると、手っ取り早く美味しい料理を作れます。

牡蠣醤2

【牡蠣醤】と油(オリーブオイルや胡麻油など)を丼に入れて、茹でた麺を盛って混ぜるだけ!

牡蠣醤3

100gで1,500円なので、ちょっと高額に感じるかもしれませんが、大量に使う調味料ではないので、費用対満足度は高いように感じます。

「かなわ」の牡蠣を入手する方法

直販サイト経由での入手も可能ですが、食べチョク経由だと12月末まで送料無料です。

これは農林水産省の新型コロナウィルス復興支援事業(元気いただきますプロジェクト)を受けての対応となり、クール便・冷凍便も対象なので、大変お得です。

食べチョク:かなわ水産

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